ヤングサンデーコミックス<br> RAINBOW ―二舎六房の七人―(22)

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ヤングサンデーコミックス
RAINBOW ―二舎六房の七人―(22)

  • ISBN:9784091514936

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内容説明

再びプロボクシングを目指し始めた迫田だが、彼との間に因縁を持つ銭箱組のチンピラが有藤組で暴れ、組長に大怪我をさせてしまう。責任を感じた迫田はオトシマエをつけようと単独で銭箱組に向かうが、その道中でバイクに乗ったヘイタイが立ちはばかる。ヘイタイは迫田を叩きのめすと「見せたいものがある」と、ある場所に連れて行き…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

8
最初はあまりのダークさに暗〜い気持ちになりながら読んでいましたが、それぞれが必死に生きる様に次第に夢中になって読みました。6人の個性的なキャラを活かしつつ高いクオリティで飽きさせないストーリー。なんだか壮大な映画を見た後のような読了感でした。面白かった。2014/12/06

コジターレ

6
全巻読了。7人の境遇を思うと胸が痛み、はじめの数巻は読むのが辛かった。でも、読み進めるうちに、彼らの信念、強さ、覚悟に勇気づけられ、胸が熱くなり、いつしか彼らの応援をしている僕がいた。どんなに暗い人生でも、光を照らす出会いはあり、その出会いの記憶と共に生きていけば、幸せになれるし自由な生き方ができる。僕たち大人は、誰かにとってのそういう出会いとなる存在にならなければいけない。2024/06/25

はすのこ

5
全体的には良作。後期は微妙。初期~中期にかけてはとても面白い。アンチャンの夢を追い続けるという展開が若干、非現実的で私的には感情移入が出来なかった。作画も一流。ドラマ性、世界観設定も一流。他人にオススメできる数少ない漫画かと。2016/03/04

みたき

4
巻頭のヘイタイがかっこよくてゴロゴロ転がってしまいます…。みんな夢を見て夢を叶えたくてもがきまくってやっと掴んだ幸せ。アンチャンもきっと幸せだよ。2010/03/13

地下鉄パミュ

3
ドラマを最後まで描き切っていて読み終えた満足感がありました。大変良い作品に出会えて良かったです。船で最後の舞台に旅立つマリオをみんなが見送ってるあたりからホロホロって来ちゃいました。改めて仲間は良いなって。田中さんがリリイさんに求愛とかバレモト試験落ちまくりとか後日談もグッド。節子とマリオはって?気がしますが、みんなが明るい笑顔で終われるって本当に良かった良かった!!2014/03/15

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