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内容説明
昭和32年8月。特少を出たマリオたち6人は一緒に生活しながら、佐々木と石原への復讐の機会を狙っていた。他の5人が食いぶちを稼ぐなか、独り「絵図」を描き続けてきたバレモトは、佐々木が出馬した市長選挙の演説会を攻撃目標にすると宣言。そして、マリオだけをこの計画から外し、静岡県沼津にいることが分かった石原とサシで決着をつけるよう勧める…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
7
アンチャンの死から1年半。出所して少し大人になった二舎六房の6人は密かに立てた計画で、アンチャンを死に追いやった石原と佐々木に復讐する。些細な事から再び刑務所に監修されてしまったマリオは節子の見合いを止められるのか。2015/01/01
たぬきごんべい@漫画
4
既にマリオとアンチャンの違いが分からなくなってきた。殺す価値もない佐々木とイシハラに、殺さずに復讐できて良かった。2018/02/06
typo007
3
ひと区切り。あんちゃんはすでに勝っていたのだー!2012/08/03
池野恋太郎
2
再読。仲間ってほんといいなと思う。現実にはこんな気の良い奴等なんていないけど、それだけに憧れる。背中をあずけれる仲間が欲しい。2020/06/30
ユニコ
2
佐々木への復讐、スカッとしました。マリオと節子は上手くいってほしいな。たしかにムカつく客だったけど、それにしてもマリオもけんかっ早すぎる。脱走中の身なのに。2015/01/14