ヤングサンデーコミックス RAINBOW ―二舎六房の七人―（１７）

著者名：柿崎正澄【画】/安部譲二【作】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091512048

内容説明

ルリ子が外国人バーのマスターから入手した情報により、則松を陥れようとする不良外国人たちの素性を知ったスッポン、キャベツ、ジョー、バレモト。母国アメリカで詐欺を繰り返していたリーダーのハリー・ホワイトマンを始め、彼らはいずれも札つきの悪党ばかりだった。最後の仕上げにかかろうとする連中に対し、奴らの絵図が見えてきたバレモトは…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

ルリ子の働くバーのマスターの裏切りにより奇襲作戦が筒抜け。早くもピンチに陥った二舎六房のメンバーはマリオとヘイタイにすべてを掛ける。寸前の所で節子の旦那が正気を取り戻したが、時すでに遅し？アンチャン脱獄以来の大仕事。

2014/01/28

[地下鉄パミュ]

レインボー始まって一番の長編になりましたがまだまだ次巻に持ち越し。マリオとヘイタイ2人の真打ち登場で反撃開始。

2014/04/12

[たぬきごんべい＠漫画]

今度の相手は国際的詐欺集団。戦勝国相手の喧嘩は勝ち目がないが、アンチャン魂で挑む。

2018/03/30

[よねはら]

全面対決。肝腎なことはいつも選べないという阿部氏の言葉が刺さります。喧嘩担当の2人を外した4人の気持ちも分かりますが、それはちょっと水くさいぜってな感じで。帽子にロングコートのマリオはますますアンチャン似だなあ…。

2010/09/22

[typo007]

六房組の前にたちはだかる敵がだんだん凶悪になっていくな・・・

2012/11/06