のだめカンタービレ（１７）

著者名：二ノ宮知子【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063406320

内容説明

音楽に没頭するあまり、すれ違うのだめと千秋は!?　大成功で幕を閉じた千秋の常任指揮者デビュー公演。その演奏を聴いたのだめは、音楽に真剣に向き合う。次回公演に向け、音楽に集中できる環境を求めた千秋は、アパルトマンから姿を消した。そして真価が問われる第２回公演で、千秋は……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mitei]

千秋の父親との確執が今後のテーマになりそう。

2019/09/01

[れみ]

久しぶりに再読その17。父・雅之の登場で思わぬミスをする千秋。一方めざましく成長中ののだめ。すぐ近くにいてもすれ違ってるのに千秋はアパートを出ることに？千秋は気づいてないけどのだめは密かに充電(ていうか盗撮^^;)してるのにそれすらできなくなってしまう…！

2016/04/24

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️図書館本。

2016/05/15

[まろんぱぱ♪]

千秋親子、似すぎです(笑)お互いに拗ねていますね。のだめが嫉妬します、千秋の弾き振りに、けれども千秋の本当の願いに気が付きます。のだめは、のだめなりに、父の出現に動揺してらベトベンです。転けた千秋を励まします。しかし、追いつこうと健気な決意です。部屋を出る決意の千秋、どーする(^ω^)

2016/03/01

[枯伍]

新生マルレの公演は好評に終わった。千秋父、旧友が息子の味方であることに傷つく。千秋、二度目の公演に向けて、アパルトマンを飛び出しニナの家へ。父子の確執は深い。次の公演時、父がニナと客席にいるのを見て動揺、ミスをしてしまう。千秋のだめに逢おうとするがいないためユンロンをデートに誘う(笑) のだめは千秋父のコンサートへ。深い感銘を受けて戻ってくる。学校で勉強をしているのだめとはすれ違いの日々。のだめはシャツの臭いとか盗撮で千秋成分充電している模様。やっぱり変態だ。千秋は今のアパルトマンを出ることを決意。

2019/08/10