双葉文庫<br> 知らぬが半兵衛手控帖:5 乱れ華

個数:1
紙書籍版価格
¥680
  • 電子書籍
  • Reader

双葉文庫
知らぬが半兵衛手控帖:5 乱れ華

  • 著者名:藤井邦夫【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 双葉社(2014/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575662832

ファイル: /

内容説明

凶賊・土蜘蛛の儀平一味が江戸市中を荒し回っていた。月番の北町奉行所同心たちは何故か裏をかかれ、捕らえることができない。奉行所内に内通者がいると睨んだ臨時廻り同心の白縫半兵衛は一か八かの賭けにでる。「世の中には知らん顔した方が良いことがある」と嘯く白縫半兵衛の粋な人情裁きを描く好評シリーズ第五弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zuccalove

3
図書館。 いい!半兵衛さんの知らんぷり加減。 大好きな久蔵さんもチラチラ出てくるのがうれしい。2017/08/26

あかんべ

3
軽い事件が多いシリーズだが今回一話めから大捕り物。前巻の最後斬られて大怪我を負った新吾は何事もなかったように復帰。あいかわらず大儀ある女の犯行には甘ーい半兵衛。2013/06/14

ソババッケ

3
「知らぬが半兵衛手控帖シリーズ」の第5弾。この物語も北町同心の半兵衛の手下として奔走するのは、岡っ引きの半次、手先の鶴次郎、廻り髪結い房吉の3人のみに固定している。人手が必要になると、南町から手札をもらっている柳橋の弥平次一家(秋山久蔵シリーズ)が助っとに現れるのが特徴。今回、「知らぬ顔の」半兵衛が、珍しく「知らせぬ顔の」半兵衛となる。仲間の家の名誉を守るために口封じを行うのだが・・・。宇野信哉の挿絵がいい。★3.02012/05/26

oguogumc

2
「乱れ華」は緊張感ありましたね。2019/02/04

Suzu

1
知らん顔の半兵衛シリーズ第5弾。奉行所内に内通者がっ。半兵衛さん、手下の皆さんも大活躍です。2016/01/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/510819
  • ご注意事項