内容説明
狼神ホロの故郷・ヨイツを探すため、北を目指す行商人のロレンス。 異教徒の町・クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村・テレオにやってくる。 テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話を専門に集める修道士の居場所を知っているという。 しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女・エルサだけだった。 さらにテレオでロレンスたちは、村存続の危機に巻き込まれてしまう。 はたして二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉月雫
2
オススメ度:★★★2016/11/15
Mackey
1
第四弾、やっぱりこれは面白い。作者もこれで一周年になり文体にも余裕というか、こなれてきたような感が伺えて、安心して楽しめました。前作3つほどはハラハラ展開ではなかったものの、神話要素もかなり深い所まで書き込まれ、最後には痛快な締め方をしてくれていて、満足の一冊でした。ホロかわいいいいいいいいぁぁ……2015/07/19
kota
1
何その最後の終わり方〜めっちゃええやーん(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡今回はテレオとエンベルクを舞台にした話だったけど、危機を打開するところは思わず感嘆して声出しちゃったぜ✩故郷を思わせる役割としてエルサとエヴァンの存在も良かったなー面白かったです(๑╯ﻌ╰๑)2015/09/09
ハハハ
0
エルサとエヴァンの二人が良かった。2016/06/20
宇宙猫
0
★★★★