電撃文庫<br> 狼と香辛料VI

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • Reader

電撃文庫
狼と香辛料VI

  • ISBN:9784048694476
  • NDC分類:913.6

ファイル: /

内容説明

ホロが口にした、旅の終わり――。 ロレンスはそれを説き伏せ、ホロの故郷・ヨイツまで共に旅を続けることを決める。 そんな2人の次なる目的地は、海に面した港町・ケルーベ。 2人はエーブを追いかけて、レノスの港から船で川を下る。 旅の途中、船が立ち寄った関所では、厄介ごとに巻き込まれている様子の少年の姿があった。 ロレンスは、図らずもその少年・コルを助けることになる。 薄汚れた風貌だが、意外にしっかりとした面を持っており、ロレンスもホロも彼に興味を持ち始める。 そして、コルの故郷の話や船乗りたちの噂話を聞く内に、2人はヨイツに関する言葉を耳にする……。 絶好調の新感覚エポックファンタジー、シリーズ初の船での旅の物語。 狼神ホロ、水を怖がる!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maqiso

4
大きなイベントはないが、この先の旅がだいぶ固まってきて良かった。弟子の解釈に笑ってしまうが。2023/09/09

sesameball

0
ちょっと飽きてきた。 胸の内に悲しさを抱えた会話とか苦手だから明るい話になってほしい。 コルとヨイツに期待。 2024/02/18

N(仮)

0
☆☆☆☆

イシカミハサミ

0
前回のおはなしの続き。 エーブを追いかけて川下り。 “羊皮紙”トート・コルがここで登場。 商売の話は控えめ。 これからの旅を定義付ける巻。2018/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11156834
  • ご注意事項