内容説明
かみさんと保津川(ほづがわ)下りに興じる赤かぶ検事の目の前で、女性が殺された! 何者かにクロスボーで、首を射抜かれたのだ。船に同乗していた被害者の恋人は、現代の光源氏と称されるプレイボーイ。彼の妻、もう一人の愛人……美女たちを巡り次々と起こる連続殺人事件に、赤かぶ検事と行天燎子(ぎょうてんりょうこ)警部が挑む! 息もつかせぬ展開で一気に読ませる、傑作推理サスペンス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobody
6
出版文化は映像文化とインターネットに敗れたのではない。敗れるべくして敗れたのだ。自滅したのだ。私の嫌悪する商業主義に走った結果だ。ざまはない。常々3つのことを思っている。①絵の下手な画家やバイオリンの下手なバイオリニストは存在し得ないが、文章の下手な物書きはなぜ存在し得るのか。②大家が作家的地位を築いた後のマンネリ化した駄作の品質が在野の野心作よりも保証されているのはなぜか。③本というものは何百頁も書き手の好きなように独り善がりに書き進められる。止める者はない。中身の保証は一切書き手の良心に委ねられている2014/01/21
hamm
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☆☆
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