内容説明
香原夫妻が新幹線で間違えたバッグに、鶏卵大のダイヤが！？ ダイヤは国際犯罪組織が盗み、組織のエイジェント氏家道彦が手下を使って運んでいたものだ。京都で逃走する香原夫妻に、死の追跡を始めた氏家。警察や赤かぶ検事が全ルートに捜査網を張るが、氏家はなぜか京都入りを果たし、夫婦に接近した！ 翻弄される赤かぶ検事の逆転推理。
感想・レビュー
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みね
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和久峻三著「京都疎水迷路殺人事件」光文社文庫253頁を読了しました。 知人が和久峻三のファンなので、どんなものかと読んでみました。が、私には事件の展開が早すぎて、あっという間に一件落着してしまいました。 主人公の赤カブ検事も出てきただけで何も事件に関与していないし、書き下しにしては粗製乱造な作品でした。2015/08/22
