白竜 1

著者名：天王寺大【著】/渡辺みちお【著】

日本文芸社（2012/08発売）

• ISBN：9784537097313

内容説明

小さな組織だった黒須組を大きくし、その才知と行動力で渋谷一帯のアンダーグラウンドを支配する男・白竜こと白川竜也。冷酷で手段を選ばぬその手腕。ためらいなく一か八かの賭けに出るその度胸。底が知れないカリスマヤクザ・白竜の、迫力にあふれた活躍を描くハードボイルドコミック！　天和会との抗争で窮地に陥った黒須組、白竜は起死回生をはかり…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Joao do Couto]

無料版で読んだ。他の方も書いているけど、ギャグだよなーというところが盛りだくさん。組長、、、頼むから白竜さんを困らせるなよ、と思う。

2018/05/05

[黒井]

話がポンポン飛んだり、腑に落ちないところがあったりするけど、白竜の兄貴がカッコよければそれでいい。そういう漫画です。

2012/09/05

[kyouzont]

内容自体は時代錯誤としか言いようがないが、何も考えずに楽しめる。第二話のサブタイトルに「実践的教育論」とつけたセンスには脱帽。

2012/01/22

[誰パンダ]

白竜最低で最高過ぎるｗ 特に2話。「ナマでやった」「ヤクザの子はヤクザになるしかないのか…？」「うふふ…もしかしてあの方の子供が……」ってどういうことだよｗめちゃくちゃだよ！ジェンダー的にもアウト過ぎるし、PTAにも絶対読ませられないよ！

2022/10/27

[笠]

3 ヤクザ漫画の人気シリーズの第1作目。１巻時点ではごくごく普通のヤクザ漫画という感じで、長期連載になったほどの面白さは感じられないが、これからどんどん面白くなっていくんだろうと期待。なんとなく二作目以降の方が評判がいいような気がするけど、せっかくなので最初から読みたい。 サブタイトルのナンバリングが「暴力の●●」なのが単刀直入にヤクザらしくて面白い。白竜の暴力は今のところ拷問（目玉をえぐろうとする、尿道に割り箸を刺すなど）とレイプで、喧嘩が強いとかそういうことでもないのがリアル。

2022/08/25