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内容説明
北の大地に描かれた善と悪との境界線。待つも地獄、待たずも地獄、「銃」の名を借る力の罠――!! 警察庁長官が何者かに狙撃される事件をきっかけに始まった「銃器撲滅キャンペーン」。全国の各警察署はその威信をかけて銃器摘発に力を入れる。しかし、札幌北東警察署の刑事・狩場俊介は、銃器摘発の実績を上げることができずに焦り始めていた。そんな狩場の前に、突然現れた白竜こと白川竜也は「拳銃を摘発させてやる」と甘い話を持ちかける。その言葉に隠された真の意図とは……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
1
3 北海道でロシアンマフィアとの自動車密輸ルートを確保するため、警察の銃器摘発キャンペーンを利用して汚職警官をエースに仕立て上げる。最後は欲をかいて仲良く銃殺刑。エース刑事とその情報源として泳がせていた犯罪者が揃って行方不明になったら道警も大騒ぎになっているのでは…さすがに首だけ挿げ替えて同じ密輸ができるかというとそこまで甘くないだろう。2022/10/05
クリボー2
0
カシラを抹殺して、儲けを独占しようとか無謀すぎる。さらにそういう行動を起こさせようと、ワザと儲けを大目に回収するカシラが素敵。 それにしても若い頃のカシラはダークだなあ。最近のカシラなら、妻子があってちゃんと家族のことを考えている奴は、敵でも多分殺さない。そもそもそういう描写はしない。2012/03/21