子供の頃、親は本読みを理解できなかった。何冊か同じ本を繰り返し読んでいれば十分なのだと。自分で買える金は無く渇望は続いた。若い頃、少ない金のほぼ全てを使っていた。時間だけはあったので、年に小説400冊、マンガ700冊は読んでいた。今は本を買う金には困らなくなったけど、時間、気力、体力が無くなったのに、好奇心は抑えられず、読める以上を買ってしまいます。なので地層は積もっていくばかり・・・、
6歳でマンガに目覚め。(「ドラえもん」でした)
8歳でSFに目覚め。(「R・A・ハインライン&I・アシモフ」でした)
10歳でミステリーに目覚め。(「ホームズ&ルパン&明智小五郎」でした)
12歳でxxxxxに目覚め。早幾年。地層が上に伸びるのが先か、床が抜けるのが先なのか? 寿命が尽きるまでに、あと何冊読めるのか?
本は読むべきもので、実際のところ”積ん読”は、自分的には凄く恥ずかしい事と考えています。でも本って、買う機会を外しちゃうと何十年も探すハメになるものなんだよと、自分と家族に言い訳。それでも未読千冊超えちゃうと、さすがにねぇ。
評価は
付いてないのは、まだ地層(物理的にも沈んでるんだよねぇ)から掘り出せていません!
【★✩✩✩✩】で、読むのが辛かった。
【★★★✩✩】で、普通に面白い!時間と金を無駄にしなかった。
【★★★★★】で、興奮しちゃった!
感で付いてます。
読書は、偉そうな意見を述べたとしても、所詮個人の思い込みです。評価も私の主観でしかありませんが、売れている本やマスコミが推奨する本が良書とは限りません。自分で「面白かった!」本に出会える参考になれば。と思います。小説はどんなジャンルも読むので、特定範囲しか読まない人には、不思議な本棚だと思います。