光文社文庫<br> ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

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光文社文庫
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

  • 東野 圭吾【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 光文社(2023/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 528p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334101176
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー”黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!

内容説明

故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー“黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!

著者等紹介

東野圭吾[ヒガシノケイゴ]
1958年大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。’85年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞受賞。’99年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞受賞。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、’12年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、’13年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、’14年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、’19年第1回野間出版文化賞を受賞。’12年に『容疑者Xの献身』がエドガー賞最優秀小説賞、’19年に『新参者』で英国推理作家協会賞にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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イアン

279
★★★★★★★☆☆☆新たなヒーローの誕生を予感させる東野圭吾の長編。元教師の父が殺された。結婚を間近に控えた真世は、突然現れた元マジシャンの叔父・武史と共に独自に犯人の手掛かりを探るが…。誰からも慕われた父はなぜ殺されたのか。コロナ禍の名もなき観光地を舞台に魔術師(詐欺師?)の如く情報を吸い上げ真相を見抜く武史のキャラが実にユニークだ。マジックとミステリを絡める発想には唸らされるが、武史の手腕が「小手先の手品」レベルに終始しているので、次作では壮大なイリュージョンで警察や犯人を、そして読者を欺いてほしい。2023/12/05

ハゲおやじ

237
嫌いな作家の本。真世の父親の死を 父親の弟である武史と追求する よくあるストーリー。しかし、謎多き元マジシャンの武史の警察をも利用してしまう話術等で突き進む様は、引き込まれてしまう。そして、まさかの犯人にたどり着く。…って、武史は ある意味カッコ良い。洞察力からの推理の組み立てには驚いてしまう。でも、私は 犯人は健太だと思ったんだけどなぁ。名もなき町の同級生が大人になって、それなりの人間関係が浮き彫りにされて、ちょっと辛いなぁ。次作も有る様だけど、武史の過去も出てくるのかなぁ。読んじゃいそうだなぁ。2024/01/05

ニカ

224
めちゃめちゃ面白かった。主人公の武史は冷徹な様で、実は温かみがあるような不思議なキャラだけど、何かカッコいい。推理も、パズルみたいに伏線がハマっていく感じが良かった。2024/04/28

ほんた

220
同級生たちそれぞれが抱える秘密。教師だった父親を殺害された少女の叔父、ブラックショーマンが事件を解決に導く姿は、かつての古き良き探偵を思わせるものでした。一気読みできました。 https://hontablog.com/ブラックショーマンと名もなき町の殺人2024/09/12

ピース

209
真世と父親が殺害される。そこで十数年ぶりに現れたマジシャンの叔父と犯人捜しを始める。ところが叔父のやり方はウソとハッタリの連続。しかしながら適格でもあり犯人は見つかるんだが・・・元クラスメートをドラえもんの登場人物に例えていたがこれは正に「黒ドラえもん」だった。中でも「しずかちゃん」は最悪。こんな「しずかちゃん」は絶対イヤだ。2024/02/20

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