出版社内容情報
潜水艦戦をへてついに艦隊決戦へ!
「いぶき」艦隊に接近する
3隻の露潜水艦を発見した「おうりゅう」は
決戦に向かう艦隊を護るため
単艦で魚雷戦を開始ーーー!!
深海で追い詰められた時、
沈黙を保っていた≪世界≫が動き始める…!!
そして決戦の海に到着した刹那、
「いぶき」が先手をーーーー!?
【編集担当からのおすすめ情報】
北極海で「ディオサ」号を助けた時に始まる、蕪木艦長とロシアの因縁がついに決着の時へーーー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
24
ロシアと日本の戦いにアメリカが仲裁に入るが、アメリカとロシア、世界大戦を恐れ、日本とロシアの決戦へ。EUの国々も立ち上がろうとするが、、、。なんだか、ウクライナとロシアの戦争を見ているよう。日本が不利な時の講和条約は、北海道を半分取られてしまう。まさにウクライナ。とても人ごとには思えない。実際に、こうなった時に先に攻撃ができるのだろうか?せざるを得ない時に決断ができるのだろうか?次巻が出るのが待ち遠しい。2025/05/31
F4ふぁんとむ
7
おうりゅうの魚雷戦とか、英仏豪潜水艦登場とか、胸熱の場面ばかり。相変わらず面白い。2025/06/01
かりんけい
4
ディオサⅡを何とか送り届け、遂にロシア艦隊との艦隊決戦が火蓋を切りました。明かされていない我がF35の装備が気になりますねぇ。早くも次号に期待デス。2025/06/09
ディープなつまみぐい
4
潜水艦での戦いが終わり、日本とロシアの艦隊による大規模な決戦がはじまる。 国際社会の中で日本がどう行動していくべきかを、改めて考えさせられた。2025/06/08
りゅうのすけ
4
いよいよロシアとの決戦。あくまでフィクションではあるけど…実際にウクライナ侵攻などが起こっており…ありえないとは言えないです。戦力で劣る日本がどのように対抗するのか…次巻以降で分かるようです。2025/06/02
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