内容説明
ゲームを知ることは、人間を知ることである。・『ポン』から『ポケモンGO』まで、超有名ゲームの成り立ちがわかる。・人間の知性や感性、心理、行動が深く理解できる。・文化・教養としてのデジタルゲームと、人間・社会との関わりがわかる。いま世界のゲーム人口は30億人。もはやゲームを抜きにして、人類を語ることはむずかしいのかもしれません。ゲームを知ることは、人間を知ることなのです。本書では、著者が東京大学で実際に受け持つ講義をそのまま収録するのではなく、ふだんの講義では理論やトピックを解説する際の事例という「脇役」になりがちなひとつひとつのゲームを、あらためて「主役」の座に据え、再構成しました。各章は具体的なゲームタイトルになっており、一般の読者にもゲーム研究の意義や面白さがわかりやすく伝わってくる作りになっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
菊地
3
この手の書名だと「ゲーム(娯楽)じゃなくてゲーム理論の本でしたー!」パターンが割とあるけど、ちゃんとコンピューターゲーム(娯楽)の本だった。 有名な12のゲームを通して歴史・革新性を説明する講演を書籍化した内容。 各トピックスはしっかりしていて、それぞれ楽しく読める。 ただファミコン前史であるPONやアーケードからファミコン・SFC時代までで10~11作品、12作品で一気にポケモンGOまで時間が飛ぶので時代的な偏りは強い。 3DO・SS・PS以降のテレビゲーム史が丸ごと飛ばされているのは勿体ないかな。2026/06/10
hukukozy
1
12の著名なゲームタイトルを章ごとに挙げ、各章でそのゲームの簡単な歴史や特性について解説。「ゲームを知ることは、人間を知ることである」と最初に書いているように、ゲームがいかに人間の感性を理解するための媒介となるかを紹介した入門書的書籍。2026/07/07
(ま)
1
ビデオゲームの歴史のオタッキー的論調のトリビア集... ゲーム研究の意義や理論を表に出した方が良かったかも2026/05/10




