- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
社会環境が目まぐるしく変化し、自分にとって何がいちばん大切か見えにくくなっている。生きていることのいちばん確かな証拠は、このからだがあるということ。そのからだを動かせるということ。からだにとっての「きもちよさ」を立脚点として、こり固まったからだをほぐし、身体感覚をひらき、心身をひらく。野口体操を学び、楽に立つこと、自由に歩くこと、楽しく走ること、よく寝ること、他者とのいい関係を築くこと、そういったことが気持ちよくできる自分のからだのありかたを見つけたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ネギっ子gen
57
【「ゆらゆら」「にょろにょろ」といった、ヘンな体操が身体感覚を覚醒させる!】東京藝術大学に体育教官として着任した野口三千三によって創始された「野口体操」。その「野口三千三の哲学と体操を残したい」と、四半世紀にわたって助手を務めた著者が、野口が体操を編み出すにいたった経緯や、レッスンの過程や魅力を伝える書。<今、私が目にしているものは、デジタルの波にのまれて生身の身体感覚を失いかけている現代のあり様だ。加えてまさかの感染症パンデミックによる閉塞した現状。いったい私たちは何を拠り所としていけばいいのか>と。⇒2025/07/04
Yuko
3
10年ほどからだゆらしの実践をしていたが、本は野口三千三「野口体操・からだに貞く」を2018年に読んで以来か?「おもさに貞く」も読んだはずだが記録がみつからない💦 舞踏Butohの江口隆哉、大野一雄ともつながっていたことにも驚いた~(p142) 体操がイラスト入りで描かれていてからだがうずうずしだす(笑) 疲れや暑さで凝り固まったからだをゆるめたい。 またからだゆらしの場を復活させたいなぁ~ 2025/08/01
ふわねこ
1
東京藝大に変な体操の授業があった。にょろにょろ身体を動かす変でダサい体操で、この講義をとった学生たちは「はずれだ」と思ったそうな。しかし妙な魅力があるのか、学生たちは慣れてにょろにょろし始めるのであった。この野口体操のファンおよび弟子である元ピアノ奏者が書いたのがこの本。野口体操の成り立ちおよび、その哲学が語られる。この体操をするとたしかに身体の力が抜ける。全身がカチコチになっている現代人に良さそうな動きだった。2023/08/21
晴れ
0
根本的に体に対する理解が一般常識とかけ離れているので自分なりの理解をするのも難しいです。2025/04/06
-
- 電子書籍
- CG(CAR GRAPHIC)2025…
-
- 電子書籍
- 冴えない王女の格差婚事情【ノベル分冊版…
-
- 電子書籍
- 小さなラブレター【ハーレクイン・イマー…
-
- 電子書籍
- 霊媒師=多比野福助 オモテの顔はバンド…
-
- 電子書籍
- 魔法が解けても【分冊】 12巻 ハーレ…




