内容説明
客人のアテンドのため、新潟に向かった無量、忍、萌絵。
ヘリコプターから降りてきた客人は、インドの御曹司の少年だった!
彼は焼き物のかけらのようなペンダントを大切にしていて――。
新撰組のふるさとでの発掘調査。
遺物の声が聞こえず悩むさくらは、現場で剣道着の若者と出会い――。
ほか、カメケンのお花見、炎天下の緊急発掘など全4編を収録。
巻末には出土遺物を振り返る豪華図録も!
切なくて心に沁みる、思い出の短編集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うめきち
10
今年の読み納めはこのシリーズの最新巻❗️巻末の図録がわかりやすくてまたシリーズよみかえしたくなった。すごく面白かった。忍と3人でいる様子がまたよかった。本編ではレアになってきたからね。2025/12/31
みどり
10
四季折々の4編の短編。私は夏と冬が好きだったけれど、春も秋もどれもまさに珠玉の短編集といった感じ。夏と冬は「それぞれのルーツ」をめぐる物語というのが、気に入った理由かな。スケールは違うんだけれど、どちらも五千年前の縄文人が自分の土地のルーツなんだって知ることで、さらに前に進める気持ちを持つそれぞれ年代が大きく違う主人公の二人になんかぐっと来た。春は「恋」の神髄って感じだし、秋は「故郷への思い」だったりする。巻末の遺跡のイラストもまた1巻から読み直したい!と思わせてくれた。2025/12/29
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