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内容説明
師直との決戦に敗れ、南朝の本拠地・吉野へと逃げ落ちた時行。顕家の遺した上奏文を携え後醍醐天皇に物申すも、その怒りを買い、死罪の危機に!? そして、相次ぐ敗戦を挽回すべく、顕家の父・親房は大船団を結成し東国制圧を目指す! しかし、時行達が出航してほどなく、魅摩の神力による激烈な嵐が襲い掛かり――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ
22
次の戦への橋渡し的な巻だったな。後醍醐天皇の迫力がすごかった。尊氏、キモい。2025/05/02
マツユキ
18
あの人、こんな人だったのか、と思ったのも束の間、時代は流れていく。結城、悪い意味で凄い人だった。魅摩との対決の行方は…。雫…。この作品の神と人との関係が分かってきました。2025/05/04
金吾庄左ェ門
17
結城宗広が全部持って行きます。「おじさんの詰め合わせ」「朝敵」「首塚」これだけで他の話が完全に霞みます。作者サイドの事情もあるのでしょうが、有名な武将の扱いがホントぞんざい(失礼!)です。2025/05/02
わたー
16
★★★★★南朝の英雄たちが次々に…皆、キャラが濃すぎたためにこうも立て続けに退場になるのは寂しい。だけど魅摩と新たな縁を結んだり、雫が名実ともにただの人となったりと、今後を感じさせてくれる展開があったことは救いなのかな。2025/05/08
aisu
15
鎌倉を再び追われた時行達は師直との決戦にも敗れ、南朝の本拠地・吉野へ逃げ延び、後醍醐天皇に会えます。再び東を目指して船で出航しますが嵐にあい、駿河湾あたりに漂着?史実は知らないのですが、ここからどうするのか次巻が待たれます。2025/05/08