- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
魔獣の大侵攻を仕掛ける黒の塔主・ベガへの対抗策を探るため、エルフの王国「精霊王領」を訪れたプルチノフ一行。だが、そこはのどかな山里の観光地と化しており、住人たちも皆ハーフエルフであったため、数百年前の“魔女とエルフの戦い”を知る者はいなかった。途方に暮れるサキたちだったが、プルチノフを只者ではないと見抜いた一人のエルフが、最奥に秘された王都へ招いた…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zaku0087
1
転生されてきた魔女の行動原理がなんともアレで、大統領の意識高い系の思想とは合わないのだが、それでもなんとかしようとする大統領はもはや神様状態だな。ヒト族の対応もアレレな様だ。世界が滅びる時に隣国と揉めていじめを楽しむ。現実世界では中欧あたりで起きているの自体に似ている。人類は愚か者というスタンスが底辺にずっと流れているのだな。今回のライドオンはワイバーンで、これでは正に竜騎士だと思っていたら、この世界は「パーン」の焼き直しかもと気がついた。2025/04/09
笠
0
3 新刊読了。魔獣が今までの拠点に押し寄せ、仲間たちが拠点を守ると同時にプルチノフは中枢を抑えに行く。しかし、こんな佳境で魔導学校の入学試験みたいな話をやり始めるの?異世界転生モノとしてはよくある序盤の展開ではあるけども、それを今からやるのかっていう。さすがにそれで引き伸ばすことはしないと思うけど、ラスボス戦の突破口をつかむとかそんな感じかなぁ。2025/02/09