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内容説明
プルチノフ村は、聖王国を対等な国家として迎え入れ、北辺の連合国へと発展を遂げた。だが、建国の父たるプルチノフは、この国の王となることを固辞し、新たな冒険へと旅立った。目指すは凶暴な魔獣が跋扈する人類未踏の魔領域! そこにはどんなライドンが待ち受けているのか、心を躍らせるプルチノフだが…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
★★★★★龍脈を逆流させたことで肉瘴気の完全除去に成功する我らが大統領。しかし、これまで旅をしてきたのが、世界でもほんの少しの人類の生息範囲内の辺境だけだったことが明かされるという10巻。ここにきて話がさらに広がりを見せたが、肝心の大統領が弱体化しちゃっているのがどうなることやら。何も気にせず新たな地でライドンしていそうな気もするが。2023/04/08
北白川にゃんこ
5
顔に傷が付いた事に深い意味は無い。無いったら無い。いいね?2023/04/13
もだんたいむす
3
おじさんの旅路はまだまだ続く的な感じでよかった!2023/04/11
笠
3
3.5 新刊読了。今までいた地域が全体から見たらごく一部で、さらにその外部の世界の新大陸とかに冒険に行くという、ハンターハンターの暗黒大陸やトリコのグルメ界的な展開の仕方。とりあえず当面のラスボスっぽい黒の塔の塔主ベガの作り出した空間に携帯電話が出てきて、あーそういや現実世界から転生してきたんだっけと思い出す。もうほぼ関係なくなってるもんな、その設定。しかし、スマホでもなく折りたたみ式のガラケーなんだな。何となく現代に帰る手段みたいな話も出てきたけど、帰る気全然なさそうだよな、プルチノフ。2023/04/08
きのと
2
人相がえらいことに…あ(察し)じゃあ次は名前も変えないとな2024/03/12