ライドンキング(4)

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ライドンキング(4)

  • 著者名:馬場康誌【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2020/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065192245

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内容説明

強大な力を持つ魔族の侵攻により陥落したゴルドーの街。ジェラリエの指示を受け、生き延びた民はプルチノフ村へとたどり着いた。彼らを村に受け入れたプルチノフ大統領は、魔族の脅威がすぐそこまで迫っていることを知る。村の平和を守るため、大統領は魔族の本拠地たる魔境へ旅立つことを決意する。だがその前に、大統領留守中の村の食糧問題を解決する必要があり……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

67
凶悪な面相をした野獣に跨りたいだけの変態こと、プルチノフ大統領。新たな旅立ちです。腹黒いホッチが大統領だけに捧げる純粋な愛、キャルマーの可愛さ(もきゅっ)。新展開も期待大です。2020/05/07

sin

36
誇り高き魔族に、ゲスな只人、それはそれ、大統領は騎乗に酔う、ただただ我欲に忠実に!乗る!乗りたい‼️そして新たな冒険へと旅立つ!それを追うブラコン!物語は新たな局面へと転がり込む!2020/09/24

むっきゅー

36
魔族に滅ぼされた子爵領地から逃げ延びた、最初の町の住人達を迎え入れたプルチノフ大統領。一気に人口が増えたため食料問題を解決しつつ、プルチノフ大統領がパーティーメンバーを引き連れて、魔族領に向かう。大統領の戦闘力もさることながら、指導者としての人間力が素晴らしい!清々しい気分になれる異世界ファンタジーですね。2020/04/25

トラシショウ。

35
「だが我らはそれでも押し通らねばならぬ。君達の慈悲を無視しても・ならば・卑劣な真似は出来まい」。積読消化。魔族の侵攻により陥落したゴルドーの街。そこからの難民も受け入れ、地盤を確かなものにしていくプルチノフ村だったが、魔族の来歴と実力を重く見たプルチノフは彼らと直接交渉すべく、生息するとされる領域への海底トンネルを目指す事に。未知の(ライドン出来そうな)動物の事を聞くと本当にイキイキとするなコイツは(笑)。お話としてはツナギの巻なんだけど、諸々新情報開示で飽きさせないのが上手いなぁ(以下コメ欄に余談)。2020/05/08

レリナ

29
こんな優しくて頼もしい国の代表が欲しい。大統領が楽しそうに魔獣達に騎乗する姿はやはり外せない。どんな強敵が現れても大統領に勝るものなし。肉体派大統領にかかれば最早魔獣は騎乗する友。今回の強敵をどう倒すのか、気になる。大統領が楽しそうな顔をするだけで、この漫画面白いよね。大統領流の技名イカすわ。ファンタジー作品になりつつあるけど、大統領のライドンは忘れない。初心を忘れない、キャラを大切にする作品は面白みが落ちない。これから幾らでも面白くなる可能性を秘めた作品。さあ、大統領と旅にでよう。次巻に期待。2020/04/27

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