- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
自身の“仁”に合う芸についてちょう朝の噺からヒントを得た朱音。早速教えを乞う朱音に、ちょう朝が行った試験とは――? そして、朝がおの二ツ目お披露目に向けた勉強会に参加することになった朱音とからし。会場を満員札止めにするために朱音が考えた秘策は思いもよらないもので…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
☆ 落語の「二ツ目」昇進を目指して今昔亭ちょう朝師匠に稽古をつけてもらおうとするあかね。ちょう朝師匠から出された条件は落語喫茶で開かれる勉強会に50人の客を集めること。頑張るあかねの成長が感じられる10巻。いつも圧倒されたり、スカッとさせられたりと引き込まれる作品です。この巻最後の引きはまさかのあの人。今後の展開が気になります。2024/03/23
さとみん
12
「朱音の話」から「朱音たちの話」になってきて、楽しさが広がってきた。朱音とからしはあまりに対照的なのでそこがいいコンビ。表紙は何事かと思ったが、からしをバグらせるあたり朱音の突き抜けっぷりはお見事。2024/03/10
葉鳥
9
勉強会が面白い。時代が変わって取り残されていった噺を現代に合わせてブラッシュアッして語る「掘り起こし」の話が良かった。2024/05/23
leo18
9
いろんなキャラがどう絡んでくるのかという楽しみがある。ここに来て父親も参戦するのか。2024/03/06
たけのこ
8
安定のおもしろさ。着ぐるみで落語するのは大変だろうなぁ(笑 おとうちゃんもまたかかわってきそうだし、先も気になるところですな。この前、ジャンプ眺めたとき下の方だったから気になったけど、末永く続いてほしいものです。2024/03/15