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内容説明
自身の“仁”に合う芸についてちょう朝の噺からヒントを得た朱音。早速教えを乞う朱音に、ちょう朝が行った試験とは――? そして、朝がおの二ツ目お披露目に向けた勉強会に参加することになった朱音とからし。会場を満員札止めにするために朱音が考えた秘策は思いもよらないもので…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
11
☆ 落語の「二ツ目」昇進を目指して今昔亭ちょう朝師匠に稽古をつけてもらおうとするあかね。ちょう朝師匠から出された条件は落語喫茶で開かれる勉強会に50人の客を集めること。頑張るあかねの成長が感じられる10巻。いつも圧倒されたり、スカッとさせられたりと引き込まれる作品です。この巻最後の引きはまさかのあの人。今後の展開が気になります。2024/03/23
さとみん
10
「朱音の話」から「朱音たちの話」になってきて、楽しさが広がってきた。朱音とからしはあまりに対照的なのでそこがいいコンビ。表紙は何事かと思ったが、からしをバグらせるあたり朱音の突き抜けっぷりはお見事。2024/03/10
leo18
8
いろんなキャラがどう絡んでくるのかという楽しみがある。ここに来て父親も参戦するのか。2024/03/06
毎日が日曜日
8
★★★2024/03/04
yom
7
『擬宝珠』は柳家喬太郎で知ってたけど、まさか掘り起こしたのもそうだったとは。実際の落語エピソードも反映されてるんだな。勉強になる。2024/03/04