カドカワデジタルコミックス<br> リヴァイアサン(7)

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カドカワデジタルコミックス
リヴァイアサン(7)

  • ISBN:9784840224192

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内容説明

リヴァイアサン……それは終末を告げに降臨する獣の名だ…しかし終末の獣は現れず、世界は新たな千年紀を迎え、消息不明であった三溝耕平は辺境から生還を果たす。連続バラバラ殺人事件が頻発するが、犬彦たちの捜査は難航し、真犯人を見つけられずにいた。そして現れた謎の少年ロック…。奇妙な獣の姿をした生き物が徘徊する東京では、満月の夜が続き犬彦は眠れずにいた…。平穏な日々が静かに狂い始める…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

4
東京の夜をさ迷う蝋燭人間。チョイとシュール。そして終わらない満月が続く時、夜の東京には半獣半人たちが跳梁跋扈する。大丈夫なのか犬彦。獣人たちを統率するロックって・・・。手塚先生へのリスペクトなのか揶揄なのか?大塚英志先生原作だからなぁ・・・。2016/09/27

六郎(大トロ)

1
魂はよく蝋燭に例えられる。人生のにわか雨で消えないよう、人々は傘を差しているのだともいう。蝋燭、殉教者、それらを狙う悪徳業者。そして物語は一転して更に大きくなる。東京には野生化したインコがまるでハトの様に電線に乗り、下水では死体が見つかる始末。野生動物保護を叫ぶ少年と、獣人間であるリカオニーたちが襲い掛かるという奇妙な事件まで折り重なっていく。そんな中、耕平たちの仲間の1人、犬彦は満月の中、自分の本能を知ることとなる。

並音

1
中古で--犬彦?!2011/03/17

nukuteomika

0
四つ目は溝平のこととかどこまでわかってるんだ2010/08/06

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