カドカワデジタルコミックス リヴァイアサン（６）

著者名：大塚英志【原作】/衣谷遊【作画】

KADOKAWA（2023/10発売）

• ISBN：9784840222389

内容説明

リヴァイアサン……それは終末を告げに降臨する獣の名だ…しかし終末の獣は現れず、世界は新たな千年紀を迎え、消息不明であった三溝耕平は辺境から生還を果たす。耕平が舞い戻った東京では、友愛のゲルゲが持ち込んだ「神の胤」を巡り、光に近いモノたちと闇に近いモノたちの思惑が交差し怪事件が続発していた。耕平は最悪の事態から東京を救えるのか!?　何もない日常を再び取り戻せるのか!?　そして…さつきの身体に予期せぬ変調が……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

リヴァイアサン 6巻目。この巻は、戦争の愚かさを知らしめる巻ですな。今って世界中で戦争しているじゃない？報復合戦してさ、何も良いことないのにね。まぁ上の人は票が欲しいだけだからなぁ。自分のことばっかり。ホントこの漫画みたいな自殺テロ起こしてもらいたいわ。報復なんてしたくなくなるから。人が人を殺すことがどれほど愚かなことかを上の人にもわかってもらいたい。けど、無理だよなぁ…上の人はそんなの気にしないもの。自分じゃないからね。ってことで７巻も続けて読んでいきたいと思います♪

2025/10/19

[眠る山猫屋]

さつき先生、ご懐妊？不法入国者と死体の逃亡。宇宙人や神様からは離れたけれど、相変わらず世紀末をやり過ごした東京は珍事件ばかり。犬彦刑事と入管の四つ眼さん、いつの間にやら仲間になってきてる。

2016/09/27

[六郎（大トロ）]

死んだものが生き返ることは喜ばしいことだ。生きる者にとって死とは余りにも身近な者。人はいずれ死ぬ。生き返ることはあり得ない。だが万一生き返ったとしたらどうだろう。そしてその死体が悪さをすることもあり得るのかもしれない。さつきの勤める病院では輸入した２０体の死体が全て消え去り、監獄に入れていたテロリストがバラバラ死体となって見つかる事件が起きる。それらの犯人とは、そして犯人の目的とは。『壺』をめぐる、終末を超えたもう１つの戦い。

[並音]

中古で--さつきの髪型がどんどん変わってく？

2011/01/13

[nukuteomika]

一番の謎キャラはサツキ

2010/08/05