七つ屋志のぶの宝石匣(19)

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七つ屋志のぶの宝石匣(19)

  • 著者名:二ノ宮知子【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2023/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065321553

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内容説明

「北上一家失踪事件」と、ダイアの産地として台頭する「バズル国」との接点を知り、動揺する鷹臣。
一方、志のぶは、資産家夫人が所有する”夢のような”レアな宝石鑑定に、楽器専門の質屋友達のトラブル解決にと、大忙し!
さらには、婚約者の顕ちゃんが、乃和と出かけて、朝帰り!?
謎と恋が交錯する、質屋宝石ミステリー!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツン

74
前に読んだときから間があくから、全体の流れを追うのが大変(笑)でも、個別のエピソードはおもしろい。2023/07/18

Nyah

47
北上家の宝石の行方を知るため、それぞれが情報を収集する中、国交が途絶えている「バズル国」の名前が上がって困惑する鷹臣。志のぶは、断捨離したい資産家夫人 の宝石コレクションに興奮、楽器質屋の友達‥に顕ちゃんが、乃和と朝帰りして、宝石が⁈。話がなかなか進まないけど、長くなってきたからそろそろ一気に動かして欲しい。2023/07/16

kazmimagica

38
本筋は遅々として進まず、とっ散らかったようで、上手くまぶした周辺雑話が楽しめた。次号、ようやく顕くん、志のぶに話すのか?2023/07/15

れみ

30
北上家の事件とダイア産出国として注目され始めたバズル国との接点。前巻で突如鷹臣の店に現れた橘家の息子(を利用しようとする悪い鷹臣)。顕定が乃和と朝帰りになった夜、どんな話をしたのか、凄く気になる。楽器専門の質屋かずら屋とか、なんか結構新しいキャラクターの登場が多い巻だったなあ。この先のお話に関係してきたりするのかな。なかでも、顕定がデュガリーで担当するお客様の土屋さんのお話が好きだったな。可愛らしく屈託ないおばさまで、それを本気で心配して怒ってる若者っていうのが、なんか良かった。2025/05/11

本木英朗

24
「北上一家失踪事件」とダイアの産地として台頭する「バズル国」との接点を知り、動揺する鷹臣。一方、志のぶは、資産家夫人が所有する夢のようなレアな宝石鑑定に、楽器専門の質屋友達のトラブル解決能登、大忙し。さらには、婚約者の顕ちゃんが、朝帰り!?という19巻である。今回も超面白かったなあ。しかし資産家夫人の家を見るような男って言うのが、どうであろうか。まあ、別にいいけれどさ! ……という感じで20巻に続く。2023/09/28

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