七つ屋志のぶの宝石匣(10)

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七つ屋志のぶの宝石匣(10)

  • 著者名:二ノ宮知子【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2020/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065187678

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内容説明

乃和が芸能界を引退――!? 

これ以上苦しめたくないからと、乃和に菖蒲のことを聞けないでいる顕定。
見かねた鷹は「彼女のことが好きなのか」と顕定を問い詰めるが…? 
一方、顕ちゃんへの自分の想いが恋心なのかどうか確かめたい志のぶが、思い切った行動に出て…? 
鷹と乃和、顕定と志のぶの関係性に、大きな変化が訪れる!! 

他、フリマアプリ女子vs倉田屋の騒動編など、全4編を収録。
「家宝の赤い石」に関する重要な手がかりを始め、様々な角度から明らかになる新事実に目が離せない第10巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れみ

96
合成ダイアの研究者・晴子の行方を追う顕定と志のぶ。たどりついた「顕定の一歳のお祝いの会」、しかし当時を知るには当時の参加者に当たるしかないなか、志のぶたちの身近に最重要人物が…。乃和も全くの無関係ではなく、相変わらずややこしくきな臭い展開で続きが待ち遠しい。途中の、今時らしいフリマアプリをめぐるエピソードは、ネットの転売もここまで極めたら新たな道が開ける可能性もあるんだなあと。実際こういう人っているのかなあ。2020/03/23

ままこ

64
質屋で鑑定フリマアプリで売買の結末が面白かった。志のぶちゃん、天然大胆♡2020/09/25

くりり

54
北上家の真相に迫るのはなかなか困難、面白かったのは質屋VS.フリマアプリ、どっちも使ったことないけど...。2020/04/06

wata

45
顕さん、乃和さんどうすんの┐(´ー`)┌?モヤモヤな巻でした。宝石は買うときは高いけど売るときは金以外ほんっとに安かった…2020/04/06

S 2

33
お話は進んでいるような停滞しているような…しかしフリマアプリの下りは生々しい…二ノ宮先生は結構取材とか下調べとかしてそうで飽きさせない工夫を感じる。メ●カリはネットの闇市感あるから、こういうのは普通にありそうだ。しかし、転売屋のお姉さん逞しい&有能やな…2020/03/04

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