バンチコミックス<br> プリニウス 12巻(完)

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バンチコミックス
プリニウス 12巻(完)

  • 著者名:ヤマザキマリ【著】/とり・みき【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 新潮社(2023/07発売)
  • 夏休みは読書三昧!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~7/21)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107726209

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内容説明

皇帝ネロの非業の死により混迷を極めたローマ帝国も、ウェスパシアヌス帝によって、ようやく安定がもたらされる。畢生の大作にして世界史的名著『博物誌』の完成を急ぐプリニウスは、ローマ艦隊の司令官に命ぜられ、「運命の地」へ。そして迎えたA.D.79年。ついにウェスウィウス火山が噴火、火砕流がポンペイの街を襲う。はたしてプリニウス一行の運命は――。連載スタートから10年。魅惑の古代ローマを描く歴史伝奇ロマン、堂々完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

29
ウェスウィウス(ヴェスヴィオ)火山が噴火し、物語は第1巻第1話に繋がる。噴火の中、悠々と風呂に浸かるプリニウスがそこでは描かれたわけだが、約十年の連載を経て、プリニウスというキャラクターが微妙に変わってしまったのを実感する。そのことは巻末のとりマリ対談で二人も触れていて、そこではヤマザキととりの間でさえ、プリニウスの人格に対しての差異があったことが明らかにされている。しかしそれこそが、合作の醍醐味だろう。と同時に、見解の差異を飲み込み、造形されたキャラクターは、(つづく)2023/07/23

陸抗

28
最終巻。旅の終わり、全てを知ったつもりで何も理解してなかったと嘆くプリニウス。自然の力には抗えず、ポンペイの町は滅びていく。それでも、彼の旅した時間が無駄だったとは思えないし、その知識から新たな発見もあるわけで。いつか全てを知る日が来るのかも。2023/10/22

阿部義彦

28
待たされましたがとうとう完結です。足掛け十年ですか、私も歳を取りました。さて、この巻は自然が主役とも言え大噴火の圧倒的な黒みがちな背景には息を呑みます。何よりもフェリクスさんの再登場で盛り上がります!主要人物が勢揃いで猫のガイアともまた会えました。ミラベラさんとも会いたかったです。プリニウスの最期を彩る伝説の動物たちのイメージが圧倒的で読んでいて込み上げるものが有りました。そしてカラスのフテラまで助っ人として君臨!しばらくは底知れぬ恍惚とした読後感に酔いました。お二人の偉業に感謝です。2023/07/15

新天地

20
ついにあの火山噴火が描かれ物語は完結を迎える。毎年何かしらの災害に見舞われる国に住んでいるので描かれる火山噴火と救助活動にとても現実感を感じた。巻末の「とりマリ対談」では、自分もこうして何年も読メに記録をつけ続けているのでプリニウスの記録魔なことやとり先生の意見に兎に角賛同するし、ヤマザキ先生の意見の、人生最期に都市をも呑み込む大災害と言う計り知れないものを目にしたプリニウスについても納得がいく。自分もプリニウスの最期に今までの旅の全てが彼を迎えに或いは送り出しにやって来た場面は感慨が横溢し言い表せない。2024/04/14

スズコ(梵我一如、一なる生命)

20
えがった。大変えがった。いつも話しに纏まりがイマイチで、フェリクスさんの面白さとかファンタジー感でここまでやってきた感があったのですが、死に際のプリニウスの想いとか凄く良くて、こうさせたヤマザキマリさすがだなってのと、共作のとりみきさんこそ凄い頑張った(苦労した)んだなとか色々思う。巻末の著者座談会は半ば罵り合いだし。ヤマザキマリというビッグネームに対し、とりさん凄い大変だったろうなと思うなど。無事に落ち着けたのでいつかゆっくり最初から読み返して味わいたい。最後の全員集合よき。2024/01/11

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