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内容説明
底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。付き合うこととなった思い出の夏休みも終わりが近づく頃、凛太郎の友人・夏沢 朔の誕生日会が開かれることに。日頃の感謝を込めて、ケーキを手作りすることを決意した凛太郎だが、初めて友人に贈るケーキに緊張する中、皆の反応は……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
葉鳥
9
夏沢くんの誕生日、薫子のバイト先の定食屋さんでの話、どちらもほっこり。自分のしたことに喜んでくれる人が周りにいるのが有難いって、そんなこと言われたら泣く…。夏沢がサボるようなやつじゃないのに疑われたままなのは嫌だって言える宇佐美のかっこよさったら!2023/05/28
まいなな
7
……薫子ちゃんが可愛い。 1巻から読んできて当たり前のことだと知ってはいたけど、また、改めて厳かにしみじみと水がスポンジに一滴一滴吸収されていくように感じ入るところであります。こんなに純粋でみんなから愛される女の子って素晴らしいよな。よく食うし。そりゃおばちゃんおじちゃんも心配するわ。そして澪ちゃんも可愛い!澪ちゃんめちゃくちゃいい子じゃねーか!お兄ちゃん大好きなところがありありと見て取れて、心の底から兄の幸せを喜べるあの澪ちゃんが素晴らしく推しだわ……。やっぱりこれは優しいが溢れてる作品だね。2023/05/31
さとみん
7
本当にこの子たちって、なんていい子なのー!!!今回は「有り難いって思ったんだ」に私まで泣かされた。そう思えるキミがすごいよ!あーもー、ありがとう!としか言えない。本当にこの作品に出会えてよかった。2023/03/18
かなっち
6
★★★★★毎回レビューで言ってる気がしますが…、何度でも言います、もう最高の一言しかありません。バカが集まる底辺男子校と由緒正しきお嬢様校に通う、近くて遠い2人が織りなす…鮮やかな青春彩る学園物語第7巻です。お付き合い後の2人が可愛いのはもちろん、お友達も皆イイ子で心が洗われるようでした。友人4人の出会いから仲良くなったキッカケの過去編に、皆の想いが詰まった夏沢君の誕生会編と、どのエピソードも優しくて眩しく、何度も読み返したくなるのです。特に凛太朗君の気持ちの変化と、見守って来た親への感謝を目の当たりに→2023/04/16
こころのかおり
5
凛太郎くんはホントええ子やのぅ。そらパパさんも感謝しちゃうわな。良い友人、恋人、目標にも出会えて、彼の人生もどんどん花開くね。薫子ちゃんもバイト先で一生懸命働く姿がまぶしい。雇い主ご夫婦も良い人だし2023/04/17