HONKOWAコミックス<br> 魔百合の恐怖報告 邪念の神殿

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HONKOWAコミックス
魔百合の恐怖報告 邪念の神殿

  • 著者名:山本まゆり【著】
  • 価格 ¥630(本体¥573)
  • 朝日新聞出版(2014/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022753304

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内容説明

何人もの人が霊を目撃する相談者の家。しかも、近所には昔、藁人形で人を呪っていた場所と伝えられる神社まであるのだが……。実在する霊能者・寺尾玲子のもとに全国から寄せられる心霊相談と解決までを漫画化した大人気シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

27
漫画。お家に連れてきちゃうの、分かるなぁ。小さいときに、祖母から「絶対に同情しちゃあかん!」と言われて育ったので、動物の死骸を見たり、事故現場に行ったり、はたまた廃れた神社仏閣を詣でたりしたときも、手を合わせません。同情すると頼ってくるし、でも私にはなにもできないから、自分が追い詰められるだけだしね。つけ入れ込まれないため、強い姿勢も大事なんだと思います。そこまでは怖くないですが、考えさせられる話でした。2015/06/07

そのじつ

10
寺尾玲子シリーズ。霊能者 寺尾玲子の仕事を紹介する、実録コミックシリーズ。ましろさんに数十年前に教えてもらってハマった。本書は有名な歴史を背景にもつ霊障相談が収録されていて読み応えアリ。(寺尾氏は「闇の検証」という有名な歴史上の人物などを霊視していく取材記事シリーズもある)けれど今回一番印象に残ったのは巻頭収録の「死を呼ぶ手紙」自殺した友人の霊に影響を受けているという知人の問題を解決する話だが「自殺した人の霊」に対する寺尾氏と天宮氏(も霊能者)の口ぶりだった。漫画のあとに対談形式で寺尾氏らが当時を振り返る2020/05/07

澤水月

2
時節柄、満州の引き揚げの悲惨な実態のTVドキュメンタリーを見た直後に本書で満州引き揚げの更に恐ろしい話が出てきてシンクロに驚く。バッテンだらけの1本柱が恐すぎ。長崎の話も直接関係ないものの長崎原爆忌の前日に読了し…。長くなった本シリーズ、巻末に100話達成記念の全話年表がついてるのがありがたい! 最近は新装もされてるしダブり買いしやすいんだよね…読者も作者も玲子さんも等しく歳を重ね相談内容も姑とか息子がとか家庭的になるのも微笑ましいがそれだけにコジれた場合恐ろしかったりも2013/08/08

青音

1
★★★★

みるくたると

1
☆3.52013/12/11

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