薫る花は凛と咲く(3)

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薫る花は凛と咲く(3)

  • 著者名:三香見サカ【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2022/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065283868

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内容説明

底辺男子校・千鳥高校に通う紬 凛太郎と、お嬢様校・桔梗女子の和栗薫子。二人は出会い、一緒に過ごす時間に居心地の良さを感じていた。だんだんと距離が近づいていく二人とは裏腹に、隣接する二校の障壁は高く、凛太郎は千鳥の友人にも打ち明けられずにいた。そして、この隠し事がきっかけですれ違いが生じてしまう。悩み抜いた末、凛太郎はある日の放課後、薫子と彼女の友人・保科 昴を呼び出し…?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホシナーたかはし

21
自分の手の届く範囲で、心のモヤモヤや問題を解決していく方向へ。「ここはまかせて行け」が、一巻から続くお互いの確執を考えると、とても格好良く描かれています。そして瞬殺されるモブ・・・喧嘩シーンにコマを割いていないのが本作の良い所。2022/07/10

わたー

10
★★★★★この真っ正面から誤解を解こう、和解をしようとする感じ、相手のことを大切に思っているからこそなあなあでいることを許容しない、許容できない、登場人物たちの青臭さを感じて非常に良い。2025/03/26

葉鳥

7
優しい世界…!絢斗が鬼強いのはビックリだな。キュンときた。夏沢と凛太郎の仲直りシーンもよかった。薫子との水族館デート、薫子が可愛すぎる!そりゃあ頭から離れなくなるよね。公園での挨拶や凛太郎のおうちで集まってごはん、これからも6人でわいわいする時間が増えたら楽しいな。2022/08/21

かなっち

7
★★★★★最初から最後までウルウルしっぱなし、楽しみにしていた3巻は、どこを見ても尊くてキュンキュンしました。もう皆良い子で、中でも凛太朗君と友人3人の友情が眩しくて堪りませんでしたね。特に、凛太朗君の顔を傷つけた相手への容赦のない怒りが、どれだけ凛太朗君のことを大事に思っているのか伝わって、凛太朗君のお母さんではありませんが泣けるのです。そのお母さんの、友人と楽しそうにしてる息子を見て…の涙が、こちらにも感動が伝わって。どれだけ泣かせれば、気が済むんですか~(嬉しい悲鳴です)。おまけに和栗さんとの→2022/08/11

さとみん

6
私も歳ですね…と思うくらい涙腺が緩みっぱなし。本当にこの子たち可愛いなあ。今回の表紙は本屋で見かけた時「わーっ!」と内心で叫んでしまった。薫子と凛太郎の距離が縮まっていく過程もいいんだけど、お互いの友達が友達になるのも微笑ましいと保護者目線で見守っている。2022/07/09

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