集英社みらい文庫<br> 戦国姫 徳川家康と愛しき姫君たち 江姫、東福門院和子 ほか

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集英社みらい文庫
戦国姫 徳川家康と愛しき姫君たち 江姫、東福門院和子 ほか

  • 著者名:藤咲あゆな【著】/マルイノ【イラスト】
  • 価格 ¥737(本体¥670)
  • 集英社(2023/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784083217661

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内容説明

朝日小学生新聞で連載中の『戦国姫』、書籍化第2弾! 書き下ろしの姫も収録!! 大大名に嫁ぎ政を指揮した三女・振姫、大脱出劇で命拾いした養女・栄姫、第三代将軍の生母・江姫、信長と家康の血を引く孫娘・熊姫、天皇の生母となった孫娘・東福門院和子、有能な秘書で側室の阿茶局。家康の天下取りにかかわった、6名の愛しき姫君の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

36
戦国時代だからこそ、あえて女性の生涯を追うーそんなアイデアが好きでずっと読んでいるシリーズです。今年1月に出版されたこの本は、大河ドラマを受け徳川家と縁深い女性たちが紹介されています。どのお話も様々な資料をきちんと調べたうえで書かれていて、大変読みごたえがありました。娘はやはり浅井三姉妹が一番好きなようです。ドラマチックだもんね。駆け引きに利用されたかもしれませんが、あまりひどいとパパやおじいちゃんが実家に連れ帰っていたりしてるのは嬉しい驚きでした。…利用価値があるからかもしれないけど…。2023/09/05

ときわ

7
戦国時代小説はたくさん読んできた。女性たちも登場してたけど・・・・。こういう風に関係図付きで読むと新鮮で、そうだったんだ!とか、知らなかったなあ、とかいろいろ面白かった。それにしても姫たちは政治の駒として重宝されたんだという事が改めて分かる。その姫たちと結婚する相手の男性も、たいてい自分の意思ではなく親とか親族の意向に沿って娶るわけで。児童書だからなのか、気持ちのすれ違いとかのぐちゃぐちゃした争いは一切書かれていない。だから随分あっさりした印象を受けた。皆さん物分かりが良いわ。2023/07/06

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