内容説明
2013年に長野県の老人福祉施設「あずみの里」で、女性入所者がドーナツを食べた際に意識を失い約1カ月後に亡くなった。その後、おやつを提供した准看護師が業務上過失致死罪で起訴され一審で有罪となる。この判決は介護や医療の現場を萎縮させるものとして大きな波紋を呼び、2020年7月の控訴審では高裁が一審判決を破棄して無罪が確定した。
本書では、異例の刑事事件として扱われたその裁判を振り返り、ケアの現場におけるリスクとコミュニケーションのあり方、科学的根拠と法の関係について検証し、そこから「暮らしの中のケア」とはどういうものかを考えたい。
目次
裁判の経緯と焦点(編集部)
特養あずみの里裁判を振り返る──上野 格・宮子 あずさ
医療・介護事故における刑事弁護──水谷 渉
ケアの現場から考える「予見可能性」──鳥海 房枝
看護と介護のはざまで──工藤 うみ
ケアする者のつつしみ──上野 千鶴子
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