内容説明
血液透析の中止を選んで亡くなった一人の患者についての報道から、透析治療とその選択について、医療者側と患者側の認識に大きな隔たりがあることが明らかになりました。
本書では、長きにわたり透析医療に関わってきた医師と看護師の立場から、透析患者の心身の状態、透析の見合わせを考える時の対応などを示すとともに、患者とのかかわりの中で医療者が抱くそれぞれの思いも語っていただきました。また、認知症高齢者の透析に関わる看護師に関する調査結果や緩和ケアチームで支えた終末期の事例を紹介しています。
目次
透析の「見合わせ」をめぐる患者と医療者の「隔たり」
医師として考える、透析の「見合わせ」
看護師が大切にする、透析患者へのかかわり
認知症高齢者における血液透析の「開始」と「見合わせ」
がん末期での透析治療の選択~緩和ケアチームのかかわり
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