内容説明
医療や介護の現場における身体の拘束・薬剤による抑制・言葉による抑圧は、2006年の高齢者虐待防止法で規制されるようになった。しかし、認知症をもつ人の数とともに身体拘束はこの10年でむしろ増加傾向にあるという。人は病や老いを抱えながらどのように自立し、自由であるべきなのか。人としての尊厳を守ることを信念に実践を重ねてきた3人の看護師へのインタビューから考える。
目次
はじめに──最期まで身も心も縛られない暮らしを求めて
田中とも江「縛らない看護は私のライフワーク」
小藤幹江「抑制することは看護の本質にそぐわない」
永田久美子「見えない拘束からの解放をめざして」
前例を超え、前例を創ったナースたち(大熊由紀子)
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