少年サンデーコミックス 龍と苺（９）

著者名：柳本光晴【著】

小学館（2022/09発売）

• ISBN：9784098512614

内容説明

関西の猛者どもが、苺に襲いかかる。

竜王戦を、破竹の勢いで勝ち続ける中学3年生、藍田苺。

決勝トーナメント2回戦の相手は、勢い溢れる若手棋士・道玄坂六段。
竜王直々解説に訪れるほどに注目が集まる対局は、大混戦に！！

そして、大阪に向かう苺には、将棋史最高の才能・斎藤二冠を筆頭とした
関西の誇る強豪たちが襲いかかり…！！？

さらに早く。さらに強く。
将棋界が苺にざわつきはじめる、第9巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっくん]

道玄坂六段も破り、次の相手は関西の雄・宮下九段。大阪入りした苺の前に現れたのは同じく竜王戦決勝トーナメントを勝ち進んでいる斎藤二冠。自身の対局中に抜けた時間に苺と対戦した斎藤二冠は、たった20分で苺を破る。更に闘志を深める苺だったが…。

2024/03/17

[コリエル]

表紙が最高すぎる。道玄坂はなんか憎めないやつだよな。口はあれだがお人好しすぎ。

2024/02/18

[葉鳥]

先生が「お前は高校行かなくていいだろ！」って、将棋のプロを盲信し過ぎでは…！？苺がまともに見えてくるよ。

2023/05/25

[花桃]

なんだかんだ言っても、苺ちゃんは将棋が好きなんだと思います。読んでいる間ずっと藤井聡太さんの笑顔がチラチラしていました。

2023/07/09

[Decoy]

荒唐無稽なあり得ない展開ばかりだけど、とにかく面白いから、許せてしまう。次の巻が待ち遠しい。

2022/11/03