少年サンデーコミックス 龍と苺（１０）

著者名：柳本光晴【著】

小学館（2022/12発売）

• ISBN：9784098514779

内容説明

将棋界最高峰・A級棋士を相手に苺は…！？

竜王戦アマ参加枠として破竹の勢いで勝ち続ける藍田苺15歳。
マリオネット五段と道玄坂六段を破りついに決勝トーナメント3回戦へ進出！！
トッププロ達の中でも更に一握りである将棋界の頂点・A級棋士の宮下九段を相手に苺は…！？
大阪の地で苺の大一番が始まる！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっくん]

二度の再対局を得て、宮下九段も倒した苺。苺は天才と思われるが、実際は純粋に将棋をケンカと捉え、とにかく勝ちたいという情熱からつねに努力を重ねている努力家でもあることを忘れてはいけない。

2024/03/17

[コリエル]

勝ちへの執念で勝つって感じ。気持ちの強さは関係ないでしょって他の漫画の台詞にあるけど、苺は執念で勝ちを引き寄せる。

2024/02/18

[leo18]

もうこれは最後まで行くんじゃないか。どう勝つのかにシフトしてる気がする。どんどん強くなる相手にどう立ち向かうのか楽しみだ。

2022/12/27

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

ここまで一気読み。めっちゃくちゃ面白い……！！　ここまで溜めて読んで良かった。最初の方は響の焼き直し感ありましたからね。それにしてもA級の強さの説得力凄い。そして苺が成長するタイプの天才だっていうのがよく分かる描き方が良いですね。

2023/01/15

[RoughMagician]

鬼ってそういう…見たまんまっていうのは予想外で笑った。この漫画の将棋界はマジで変。再対局を繰り返して持久戦に持ってく展開。凄さよりも、未成年の云々について どうしようって頭を痛めてる会長が面白かった。

2024/12/26