少年サンデーコミックス 龍と苺（６）

著者名：柳本光晴【著】

小学館（2021/12発売）

• ISBN：9784098507399

内容説明

苺がついに、プロ相手の棋戦デビュー！！

アマ竜王戦を勝ち抜いた藍田苺・14歳。
4か月後に控える棋戦デビューを前に
奨励会への入会を目指す仲間と、毎日毎日、
将棋に打ち込む“暑い夏”を過ごします。

竜王・山野辺、実力者・古閑、最年少棋士・斎藤…
癖いっぱいのトップ棋士も続々登場。

本気で棋士に勝つために
愚直に力を蓄えた日々は、結果に結びつくか。

苺が将棋に、深く深く熱中してゆく第6巻！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[原寛貴/王道帝国@ブックウォーカーキング/ニコニコブースター]

絵が下手すぎて 読むのが苦痛に なってきたのよ

2021/12/17

[花桃]

ドンドン強くなる苺ちゃん。棋士にはなりたくない。強くなりたい。ブレないです。苺ちゃんは心の強いです。

2022/06/15

[毎日が日曜日]

★★★＋　もっと強くなりたいなら高いモチベーションのある人たちと練習や研究するのが手っ取り早いと思うけど。

2021/12/25

[leo18]

奨励会試験と竜王戦トーナメント開始。苺と宮村先生のやり取りは和む。

2021/12/23

[笠]

3.5 新刊読了。タッキー、たんぽぽ、大川の三人が奨励会を受験し１級で入会。苺は棋士を目指すことはしないという決断はそのままに、竜王戦に向けて鍛錬を続ける。野球部との対比で、飄々としているように見える将棋部がいかに熱心に活動しているかを分かりやすく描き出しているのがよい。彼らのこの熱中ぶりを「努力」と呼ぶのか、好きだからやってるだけなのか良く分からない。竜王戦6組の予選も始まり、苺はもう低位プロ相手なら余裕で勝っているし、B1のプロに勝つのも秒読みといった感じ。そりゃメディアも食いつくわ。

2021/12/22