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内容説明
兵站、そして人的資源の払底という現実に喘ぐ帝国軍南方大陸派遣軍団。戦上手のド・ルーゴは急所を露呈した帝国軍を捻じ伏せんと一計を講じる。ロメールとターニャは絶体絶命の状況を覆すことが出来るのか――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
39
暫く無沙汰すると書いた舌の根も・・・、もといインクも乾かぬうちに、登録しますよ〜。残業帰りの電車の中で読了です。デグさん、南方大陸で辛くも勝利。ロメールと分かれて向かう先は、冬季の東部戦線だろうなぁ。
わたー
20
★★★★★長かった南方戦線にようやく終止符が。両陣営とも最後には真正面からぶつかり合っていたので、それに伴って作画コストも天井知らずに。なのに緻密に描き切ってしまっていて、感嘆の言葉すら出ない。2022/03/28
にぃと
13
ロメール少将とド・ルーゴ少将との読み合いによる戦争だけでなく、ターニャ率いる大隊にもそれぞれ活躍があり、流石大隊かと思わせておいて、それを上回るビアントの魔力量、ターニャとの一騎打ちと敵味方問わず出番があり、最初から最後まで読み応え抜群。 この巻で南方戦線にも一区切りつき、次巻からはまた新たな戦場へ、となるのだろうか。 そして終盤でチラッと出てきた帝国5人のエース・オブ・エース、そういう二つ名かなり好き。今後ほかのエースも登場するのだろうか。期待が高まる。2022/03/27
毎日が日曜日
12
★★★★+ 南方戦役は一旦の決着。次は劇場版の辺り。戦争の終わらせ方の難しさ。2022/03/27
サタイン
7
南方大陸。ドルーゴの戦術は確実に帝国のそれを上回っていたのに、楽な戦場を選んでしまったおっさんによって作戦に失敗してしまう。攻勢限界に近付きつつあるというかもう限界にも関わらずまた快勝。帝国は止まれない。相手の兵站は無限なのに自軍の兵站は壊滅という絶望的状況なのに止まれない。戦争を終わらせることの難しさよ2022/03/27