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内容説明
ルーシー連邦首都、モスコー襲撃を成功させ束の間の休息を享受する二〇三大隊。
各員が盛大に羽目を外す裏で、ターニャは一人「存在X」と対峙する。
己が手で統一暦の未来を切り開くという決意を新たにしたターニャであったが、そんな彼女の下にウーガ少佐からの急報が舞い込む。
それは帝国の物流の要衝、ティゲンホーフ市が連邦軍に包囲されつつあるという衝撃的な情報であった。
東部戦線の趨勢を占う一戦の火蓋が切られる―
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
blackstone
28
引き続き東部戦線、ルーシー相手に大暴れ!(裏表紙のイントロ文や、次回予告が無いのは、現在の世界情勢(主にウクライナ)を意識して物語をシンクロさせてる?勿論、原作から大きく乖離しない範囲で) ターニャは(自身に東部の土地勘が無いことから)ヴァイス達、東部出身者を頼りにしてた、と思っていたが、同郷(?)のベッカーがなぜ東部に配属されてる?そして、このベッカーとの再会でターニャに何か化学反応が起こるのか!?それにしても、養護施設時代からターニャは可愛げがないな。w (上官等に媚びを売る必要が無いぶん余計に w)2024/01/29
くたくた
25
この巻は、危なげなく安心して読めました。ヴィーシャとのほんのり百合風味も、心和む。2024/02/09
わたー
16
★★★★★次なる舞台はティゲンホーフ市。同市の戦略的な重要性にいち早く気が付いた我らがデグレチャフ少佐が203大隊を率いて救援に駆け付ける。やはり、カロリーのクソ高い作画をよくぞここまで描き切ったものだなと、驚きしかない。2024/02/07
毎日が日曜日
5
★★★★2024/01/28
水面頼光
3
近代戦。時代から突出しすぎ出した第二〇三大隊。このまま順調にはいかない気がするが…。2024/01/29