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内容説明
かつてない死闘を潜り抜けたターニャ達に届いた参謀本部からのおてがみ。記されていたのは「人力誘導ミサイルに乗って、フランソワ軍司令部を壊滅させてきてね♪」というご命令。前人未到のフライトから生還せよ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
33
今回の作戦ヤバイでしょ。敵も今回のような攻撃が来るとは予想していなかったと思う。帯の打ち上がれターニャで思わず苦笑い。ターニャ自身の目標とは最早事態は逆方向に進んでいるのだが、果たして。帝国の快進撃はターニャの知識と実力があってこそ。最前線で活躍し続けるターニャの運命は如何に。まだまだ戦いは続いていくことになるが、戦争終結までに一体どこまでの国がこの戦いに巻き込まれていき、散ることになるのか、世界大戦の足音が聞こえてくる。ターニャがどこまで存在Xに抗い続いていくのか、楽しみ。次巻に期待。2019/11/08
わたー
20
★★★★★第203航空魔導大隊の精鋭たちによる、フランソワ指令部を人間ミサイルで強襲する『衝撃と畏怖』作戦を描く16巻。相変わらず超絶クオリティと刊行速度。作戦は概ね順調に推移していくが、敵エースに発見されたここからが正念場。次巻も楽しみ。2019/10/25
exsoy
18
白銀in人間砲弾。メアリーってまだ出てきてなかったんだっけ!? 濃密すぎて全然進んでなかったんだと気付く。2022/07/13
くたくた
18
「私にやれというのか!!」神の意志を感じる少女と、神の悪意を感じる中のおっさん(笑)だがしかし、内心とは裏腹に“彼女”は部下を率いて、鼓舞し、神の肩代わりをして「人間の戦争」をやりに行くのだ。おっさん、超有能。ほんと、山手線に突き落とされたのが残念。デスクワークが得意な人間が現場指揮官としても有能だなんて、滅多にないのに。と、我が身につまされて遠い目をする、日本のサラリーマン。
美周郎
13
少佐がもたらす戦争のパラダイムシフトの連続、帝国に仇なす敵はたまったもんじゃない。一方戦果が大きすぎるとまた存在Xのチョッカイが心配。2019/10/25