ＤＡＹＳ（４２）

著者名：安田剛士【著】

講談社（2021/03発売）

• ISBN：9784065222164

内容説明

嵐の夜、ふたりの少年が出会った。何のとりえもない、特技もない、けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける！！

「お前ら最高だよ！！」。試合終了間際、君下の出したパスは、つくしから風間へと渡り──。これまでの日々と、これからの日々、全てを懸けたラストプレーの行方は！？　聖蹟ｖｓ．桜高、完全決着！　そして、涙の完結へ──！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

連携プレー、つくしのゴール。風間君との喜び分かち合いに感涙😂、チームの仲間は生涯の友に。

2021/05/20

[こも 旧柏バカ一代]

え？ コレで終わり？ 唐突じゃね？柄本は結局どうだったんだ？ 怪我は？え？？ アフターストーリーは？？？本当に終わり？

2021/03/17

[くりり]

最終巻なの？ サッカーへの思い、風間君への感謝、 決勝戦もじっくりと見たかったけど、生方で終わる...。

2021/06/15

[サイド]

大好きな作品が一つ終わってしまった。何かをはじめること、それを続けること、真摯に向き合うこと。仲間を助け、仲間に助けられながら。たくさんの勇気をもらいました。

2021/03/17

[えみし]

スポーツ界に興味もないまま、おばちゃんになってしまった。よってサッカーの試合展開、この漫画の殆どが理解できてないはずなのに、涙で42巻一気読みまで夢中にさせられてしまった。 一つには、合間に登場する成年の保護者や見守るしかない女性達の視点に同調して読んでしまう事。若年スポーツ障害問題、高校生で今後の生き方を決めなければならないプロスポーツの進路問題まで親のハラハラ気分で読まさせられてしまう。そして何より「煌めくような青春時代の終わり」を意識してのモノローグに泣かされてしまうのだ。中年以降におすすめ漫画かも

2022/10/22