バンチコミックス<br> 死役所 16巻

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バンチコミックス
死役所 16巻

  • 著者名:あずみきし【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 新潮社(2020/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107722942

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内容説明

お客様は仏様です。此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。あるいは――。“ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい”涙が枯れるまで、謝りたい人はいますか? 魂抉る死者との対話、忘却の第16巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

177
今回はシラ神さんの話しがメイン。内容的には過去のトラウマからの心神耗弱だろうけど夫もおそらく大変な目に合ってそう。後は淡々と話が進んでいった感じ。アパートの上の遺体は臭いがすごいような気がするけど不思議。2020/06/11

マサキ@灯れ松明の火

14
【…感想up遅延中】今回は、シラ神さんの過去があかされます。哀しい過去ですね。…ただ…亡くなったシラ神さんのお父さん、「自由にのびのび育つ」のと、「危険なことを教えない」のは、全く別のことですよ。。全ては、「無自覚な教育の放棄」から始まった悲劇ですね。。「ニンジン」…城戸さん、格好良く逝けることになって良かったですね。「そばにいるよ」…え~っと(汗)時和くん……子供のまま大人になってしまったのですね…発見されるのは、何時になるのやら……2020/07/18

十六夜(いざよい)

12
死役所で働くシラ神さんの生前のお話。大人しくて人畜無害そうなシラ神さんが何故死刑囚になってしまったのか…。自分が幼い頃に父親を殺してしまった事実を夫に知られる恐怖から二人を殺害したものの、夫は過去を知ったうえで一緒に居てくれていた。何とも皮肉な内容だ。髪にラインをいれたいおじいちゃんと、屋根裏の散歩者ならぬ屋根裏の死人。屋根裏の凍死体がリアルに1番怖いかも。2020/10/04

みやび@夜649

10
あ~読み終わってしまった~。まだまだ謎が解明されていないけどいつ分かるのかな~。シラ神さんの過去が分かる。おもいつめるとこわいね…。ダンナさんいい人だったのに。もう会いたくないのかな?ライン入れたいおじいちゃんの話は可愛かった。2020/09/11

石康

7
腐らない遺体の話。たしかに偶然が重なってそうなることがあると聞いたことがあります。石鹸化するとか。2021/09/20

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