バンチコミックス<br> 死役所 18巻【電子特典付き】

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バンチコミックス
死役所 18巻【電子特典付き】

  • 著者名:あずみきし【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 新潮社(2021/04発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107723802

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内容説明

お客様は仏様です。

此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。
ここには、自殺、他殺、病死、事故死……
すべての死者が訪れる。
罪無き者は、天国へ。罪深き者は、地獄へ。
あるいは――。

“生きてる以上に苦しいことなんてない”

誰にも見えない痛みを、抱えていませんか?
魂抉る死者との対話、彷徨の第18巻。【電子版特典】巻末には電子書籍限定の4コマ漫画を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

12
犯罪加害者の家族として、虐げられながらも必死で生きてきた中学生の嘱託殺人。後半2作は、ひと組の夫婦をそれぞれの視点から描いた連作作品。若い女の子が何故死にたがって生きてきたのか…その短い生涯が明らかになる度に胸が締めつけられる。お兄ちゃんの場合は何課に回されたのかがちょっと気になった。夫婦のお話は凄く好き。孫の居る年齢になっても、交換日記って素敵だなぁ。書く内容より、ノートの渡し合いが楽しそう。仲良しの夫婦だったんだろうなぁ。2022/05/18

どんとこいどすこい

12
最新18巻です。ネットで泊めてくれる男を探す…今で言う「神待ち」家出少女のお話と、旦那に先立たれてエンディングノートを埋める老女のお話と、病床で奥さんとの交換ノートを書き続けていた老年のお話でした。この作品の素晴らしいところは「死」が誰かにとっての救いでもあり、受け入れ難い不条理でもあり、新しいスタートでもあり、苦しみの涯でもあるところを、正直に描いているところだと思います。今回も涙なしでは読めませんでした。老夫婦めちゃよかったですね…最近は役所側の人たちの話が少ないので、そろそろ加賀シロさんの過去とか…2021/04/19

mt.gucti

7
どうしょうもない死後の役所のはなしだけど、今回もやるせない。ご夫婦揃っての話は最初ほんわかだけど、歴史を遡るほど切ない話に。でもこの後の天国行きを切に願って、お話はここで終わる。本当に不思議な漫画だ2021/07/09

Michiko Kikuchi

7
悲しいなぁ。 加害者家族で被害者遺族。2021/05/18

かなっち

7
単なるパパ活のお話かと思ったら、その前に虐めでの自殺があり、何とも重い内容でした。家族とはいえ、あのコには全く罪がないのに!!皆が皆苦しんでいた事実に、後味の悪い読後でした。もう一つの話は『準備』と『お先に』が繋がってて、老夫婦の交換日記を通して見えた愛情にホッコリしました。2021/05/14

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