時代小説文庫<br> 三国志 一の巻 天狼の星

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紙書籍版価格 ¥628
  • Kinoppy

時代小説文庫
三国志 一の巻 天狼の星

  • ISBN:9784894568686

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内容説明

時は、後漢末の中国。政が乱れ賊の蔓延る世に、信義を貫く者があった。姓は劉、名は備、字は玄徳。その男と出会い、共に覇道を歩む決意をする関羽と張飛。黄巾賊が全土で蜂起するなか、劉備らはその闘いへ身を投じて行く。官軍として、黄巾軍討伐にあたる曹操。義勇兵に身を置き野望を馳せる孫堅。覇業を志す者たちが起ち、出会い、乱世に風を興す。激しくも哀切な興亡ドラマを雄渾華麗に謳いあげる、北方版〈三国志〉第一巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

438
誕生日に自分へのプレゼントとして全巻購入。まだ序盤の序の口でしかないので、各武将のお披露目程度。そんな中でも、やはり劉備/関羽/張飛が揃うと華が一際。この著者だと、この辺りの武将が好きだろうな…という予想の通り、呂布と張飛あたりに強い思い入れが見え、描き込みも力が入っているように感じる。というよりか、関羽も張飛もめちゃくちゃ若い頃だから新鮮に感じるのかも。この二人の、劉備に出会う前の話とか、誰か書いてくれないだろうか。一巻ラストは孫堅が持っていくが、全体的に呉視点は地味。曹操はいかにもな曹操。2018/12/03

ehirano1

171
演義の方は読んだことがあるのですが正史は未読。楊家将や血涙で大変楽しませていただいた北方“ハードボイルド“謙三氏が正史寄りの三国志を出されているとのことで早速手にしました。やっぱり面白いですね。加えて、劉備が聖人君主ではなく、すごく人間的に描かれていることが印象的です。2017/06/10

あすなろ

109
さぁて、自らの心の満を持して北方三国志をスタートさせました。大の北方謙三ファンを自覚する僕が、何故か手を付けてなかった北方氏描く中国史絵巻。久しぶりの北方節に恐ることなく酔うことが出来ましたー!曹操・劉備、イイですね。お前と関羽が私の足りないところを補ってくれたから、ここまで来られたと思っている。はじめは三人だけで夢を語り…今は二百、そして千人に。イヤイヤ、読者も付いて行ってますよー。2017/09/10

Kircheis

102
★★★★☆ 北方三国志は割と正史に忠実である。少しだけキャラ設定にオリジナリティがあるくらい。でも面白いからいいけど。 特に張飛のキャラはなかなか良いな。2018/01/25

mayu

83
読友さんの感想で最近よく見かける三国志に私も挑戦。登場人物ごとに視点が切り替わっていく構成で、それぞれの心情がわかりやすく読みやすい。他の本で優しく気弱な印象だった劉備が、こちらでは荒々しい。関羽と張飛がその秘めた志を問うた際の答えにしびれる。これだから、周りがついていきたくなるんだろうな。曹操の闘わずに負けるより闘って負けるというのも格好いい。信じた道を進む熱さとその勇気に惹かれる。呂布の強さの裏にある妻への一途さもまた良い。魅力的な人物がたくさんの北方三国志、読み進めていきたい。2021/02/11

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