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内容説明
きっと、あなたとも友だち。人はどこかでつながっている――想像力豊かな少女アンを、あたたかく包み育んだアボンリーの村。そして、アンに負けず劣らずユニークな村人たち。頑固でプライドが高いけれども、気のいい人たちが引き起こす、思わずほほえんでしまう12の「事件」。その結末に、愛の偉大さを感じずにはいられない。好評、講談社だけの完訳版「赤毛のアン」シリーズ、全10巻の9。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北風
10
赤毛のアンは、個人的に秋に読む。最初に登場したときは緑の季節だけど、アボンリーはきっと紅葉も美しい。きっと黄色い落ち葉が舞い散るように降っているに違いない。アンはほとんど出てこない。なんか巻末のおまけ程度? しかしどの短編もモンゴメリ節が満載。しかしまあ、ワンパターンといえばパターン。オールドミスとか、十五年ご無沙汰だったとか、いや最近じゃあ十五年ったらもう相当なもんですよ!?現在は時間の流れが本当に早いのだな。スローン父ちゃんは面白かった。けど、これもアンの原点だよな。2021/11/16
Kaholly
6
まるで愛を形にしたようなお話、赤毛のアンシリーズ第9作目はシリーズの中で取り上げきれなかったアンの周辺の(周辺くらいかな)人たちが中心のエピソードが10紹介される。アンとは直接関係のない話もあるけど、いずれも心温まる。2015/07/07
たろー
3
短編集。アンと関係するものとそうでないものがある。「ロイド老嬢」がいい感じでした。2024/05/05
ahaha
2
何かと話題のパワハラ問題を抱えている人々が多い。それ以外でも、長年の確執やすれ違いを、素直に認めて謝れば許してもらえる?そんな訳ない…とも思うけど、奇跡が起きてハッピーエンド。ほっとできるお話達です。2019/08/01
流之助
2
アボンリーのゆっくりとした時間が愛おしい。 欠点があるから、ダメなところがあるから、辛い時があるから、人生は愛しいのだと、伝えてくるような本。2014/10/30
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