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内容説明
■悪質なステルスマーケティングや「おとり広告」「しくじり炎上」など、企業の信頼を大きく揺るがす事件がいくつも勃発。マーケターは今、自身が顧客に向き合う姿勢を再点検すべきとき。広告、商品開発、コミュニケーションなど、多岐にわたるマーケ活動の中で、顧客との関係性をどう築くか。専門メディア・日経クロストレンドで反響を呼んだ特集を書籍化。
■高岡浩三氏、小々馬敦氏、田中信哉氏、音部大輔氏、鹿毛康司氏、嶋浩一郎氏、佐藤尚之(さとなお)氏、並河進氏ら、第一人者たちが登場。
目次
第1章 マーケ炎上事件簿
第2章 マーケの誤解 嫌われるマーケ
第3章 顧客とどう関係を築くか
第4章 マーケの新しいかたち
第5章 愛されるマーケ
第6章 顧客は「人」なんだ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぎるっちょ
1
読みやすくて理解もしやすかった。 CXではなくてHXや、人は人にしか共感しないと言う言葉が私は刺さった。2023/08/19
2浪丸
0
前半部分は法律やモラルに抵触したマーケティング手法への問題提起。後半部分は上手なマーケティングの紹介、という体の広告。2024/04/01
さめ
0
日経クロストレンドでの広告記事まとめ。マーケティングとして行うべき本質、あるべき行動指針が書かれている。対象の状況、そのターゲットで変わってくるものの、ベースとなるものは、小細工ではなく本物、本質であるべき、というところ。そして、パーセプションフローは参考になる。現状→認知→興味→購入→試用→満足→再購入→配信の消費行動モデルで、現状で、消費者に求められているベネフィット(気づかれてない消費者視点での改善点)を見つけるところが大事なスタート。2023/12/31
Maho
0
わかりやすい事例集。つい最近UGCについて改めて話してたところ、参考になる話があるなと思った。あと確かにマーケ用語って人に対して使う言葉とは思えないの多い…数字ありきで見て対ヒトってこと忘れちゃいけないよなぁ。2023/12/16
葉
0
マーケティングの成功例・失敗例がざっくり紹介されています。これからのマーケティングは〝ひと〟を見なきゃいけないそうです。たしかに広告って消費者が置き去りになってますよね。『見せられている』という感覚が強い。昨今ではもはや広告をブロックするために課金するのですもの。商売をするなら肝に銘じるべき内容でした。2023/08/13