内容説明
人気シリーズ「乙女の本棚」第11弾は小川未明×イラストレーター・げみのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。
月の光は、うす青く、この世界を照らしていました。
月のきれいな夜。おばあさんの家にやってきた、2人の訪問者。
書籍の装画やCDジャケットなどで活躍し、幅広い世代から支持を得ているイラストレーター・げみが小川未明を描く、珠玉のコラボレーション・シリーズです。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
235
おだやかな、月のいい晩に、おばあさんの家にやってくる、二人の訪問者。優しげで心地好さげで儚げな、げみさんの絵が素敵です。就寝前に読むと、良い夢を見られそうです。ほんとうに、よい月夜でした。それでは、おやすみなさい。2021/02/06
シナモン
150
月が輝く晩に起こった幻想的な物語。うっとりと吸い込まれてしまうような絵が素敵。色使いがとても綺麗な一冊でした。2021/04/09
美紀ちゃん
94
あれ?娘さんのケガの応急処置はまだ済んでないよね? 痛いのに、え? 正体がわかってしまったので、行ってしまったの? というか、そこではなく、 めがね屋さんも不思議だし、 夜に飛ぶのは蝶ではなくて 蛾では? えっと、色々と疑問。2021/04/11
アキ
91
童話のようなお話でした。1922年に初出とあります。小川未明は日本のアンデルセンと呼ばれたそうです。おばあさんとめがねと蝶になった少女の幻想的な月夜の物語でした。これはあまり好みではありませんでした。2021/05/08
モリー
90
どの本で読んだか忘れましたが、その本には「小川未明はとても短期であった」と書かれていました。(記憶不鮮明につき間違っていたらお許しください。)しかし、このお話は短気な人物が生み出したものとは、とても思えません。ある月の綺麗な晩に起きた、おだやかで、朧月のようにぼんやりとしていて、ゆったりとした時間が流れる至福のストーリーです。しかし、不思議な眼鏡をかけたおばあさんの目にだけは、美しくも儚い幻想世界がくっきりと写し出されるのです。この魅力に満ちた世界を見事に描ききった「げみ」さんの絵もまた秀逸です。2021/02/28
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