内容説明
カラーイラスト満載で、低・中学年から楽しく読める伝記シリーズ第7巻。病気で視力、聴力をうしなったヘレン・ケラーは、やがて障害や差別に苦しむ人々を救おうと力をつくします。ひと目で分かる人物ガイドと、偉人がもっと好きになる巻末とじこみ新聞つき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
喪中の雨巫女。
13
《私-図書館》ヘレン・ケラーさんが、サリバン先生と出逢った後のことも、描かれている。2019/11/27
かっくん
8
娘への読み聞かせ本。偉人の定番。小一だけど、それなりに真剣に聞いてました。2025/05/11
Sara
4
【3年】2024/05/16
えすてい
4
金髪美少女のヘレンケラーとして書かれた入門編伝記。幼少時サリバンとの二人三脚で奮闘していったとき・壮年期の日本訪問が中心。そして88歳の誕生日を目前に控えた死。最期、ヘレンケラーの頭の中に、自分をヘレンケラーたらしめた人物への感謝と、アメリカの民間人最高の栄誉であるメダルオブフリーダム(大統領自由勲章)授与のことを回顧するセリフがある。その一方で「中間」が省かれ、WWⅠに反対のことは書かれてるが、政治思想や駆け落ち未遂事件のことはノータッチ。近年のヘレンケラー伝記は原爆にショックのことを書くのは増えてる。2019/04/17
Mugimi
3
目が見えない・耳が聞こえないのに、世界の人々を勇気づけていることにはとても感心したし、私も元気をもらった気がした。ヘレンは何事でも挑戦して頑張っているのがとても素晴らしいと思った。ヘレンは色々な人に助けてもらいながら楽しい日々を過ごしていたのだと思った。2022/06/06
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