内容説明
【やさしく読める! ビジュアルで楽しめる! 新しい読み物伝記登場】
世界的ファッションブランド「シャネル」を起ち上げたココ・シャネルは、さびしい少女時代を送りました。
「特別な人になりたい」という強い思いを持ち、ファッションの世界に飛び込んだココ。
パリのぼうし店からスタートした「シャネル」は、常識にしばられないデザインを次つぎと世に送り出し、
きゅうくつだった女性のファッションを、自由なものへと変えていきました。
ココ・シャネルは、どんな人物だったのでしょう? そして、どんな時代を生きたのでしょう。
おさいほうの得意な少女シャネルが、多くの女性に希望を与えるファッションデザイナーになるまでの道のりが、これを読めばわかります!
~おすすめポイント~
1、カラーイラストがいっぱい!
次から次にカラーイラストを掲載。人物について、また人物が生きた時代について理解を深める手助けをします。
2、ひとめでわかる「人物ガイド」
巻頭に図解ぺージつき。ココ・シャネルや、本文に登場する人物の紹介、ココ・シャネルの活躍した場所やその当時の様子、子ども時代からブランド起ち上げまでの流れが一目でわかります。本文を読む前にイメージがわくので、読書への導入がスムーズにできます。
3、歩みをおさらい「年表」つき!
人生の歩みをおさらいできる年表つき。ココ・シャネルにもっと興味がわく、楽しいエピソードも掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラーレ
6
本書を通じてココ・シャネルが自分の感性を信じて貫く勇気は素晴らしいと感心した⚫︎シャネルはどんな人だったのだろうか。20世紀前半にアパレルビジネスで成功した。彼女は女性の伝統的なウエストが窮屈で動きにくい衣装から動きやすく快適で美しい服へ変革させた⚫︎人々に広く受け入れられたのは、自分の思いを新しいスタイルを、衣服の不満を解消することで需要を伸ばしたからだ⚫︎しかし、成功の裏で、彼女の自我と完璧主義が影響し、従業員が彼女についてこなくなる時があった。自分の感性を信じて貫く勇気は素晴らしいと思った。2025/02/12
sora
1
小32025/05/31