内容説明
【やさしく読める! ビジュアルで楽しめる! 新しい読み物伝記登場】
農民の家に生まれたジャンヌ・ダルクは、13歳のころに神の声を聞きました。
そして自ら戦地に赴いて、フランスを勝利に導いていきます。
最後は、敵にとらえられて、火あぶりの刑となり、わずか19歳でその生涯を閉じました。
今もなおジャンヌは人々の記憶にとどまり、語り継がれています。
ジャンヌ・ダルクはどんな人物だったのでしょう?そして、どんな時代を生きたのでしょう。
信念をもって戦い、フランスを勝利に導いた少女ジャンヌ・ダルクの生涯が、これを読めばわかります!
~おすすめポイント~
1、カラーイラストがいっぱい!
次から次にカラーイラストを掲載。人物について、また人物が生きた時代について理解を深める手助けをします。
2、ひとめでわかる「人物ガイド」
巻頭に図解ぺージつき。ジャンヌ・ダルクや、本文に登場する人物の紹介、ジャンヌ・ダルクの活躍した場所やその当時の様子、フランスを勝利に導くまでの流れが一目でわかります。本文を読む前にイメージがわくので、読書への導入がスムーズにできます。
3、歩みをおさらい「年表」つき!
人生の歩みをおさらいできる年表つき。ジャンヌ・ダルクにもっと興味がわく、楽しいエピソードも掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
9
このシリーズでジャンヌダルクが登場するのはかなり遅いといえようか。知名度の割には緩慢な刊行スピードかもしれない。長い中世ヨーロッパの中で15世紀初頭のフランスというのは現代から見ると「異世界」であり、国や戦争の概念も異なる。また識字率が低かったのでジャンヌは読み書きができなかった。この本では捕らわれ後がやや勇み足。コーションによる尋問・戻り異端などちょっと解説が足りないのは否めない。しかし、最後に火刑に処されるシーンはドラマチックに描かれている。ナポレオンがフランス鼓舞のために持ち出したのは触れられず。2025/05/23
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